いわなの日記 2010年11月1日〜12月31日
![]() 2010年12月31日(金) 「S崎さん(50代、女性)、きらいや」 とまだ十代のY本君。理由は「顔が汚い」からだそう。S崎さんは「顔が汚い」というより「根性が汚い」。それが顔に現れているだけ。50歳(?)を過ぎたら自分の顔に責任を持たねばならないと改めて思う。自戒を込めて。 2010年12月30日(木) 精神対話士の資格を取ったという I 島さん。 困難な状況にいる人の話を深く徹底して聞くことで、その人を癒すという。尊い仕事だが、最近の I 島さんは偉そうで、一方的。傾聴カウンセラーのボランティアをしている K豆さんも、独りよがりで、全く人の話を聞かない。 なんでだろう? 2010年12月29日(水) 高校時代の友人Kさん。 二十数年ぶりに電話で話。「声は変わってないねえ」と言うと「見た目は横に2倍成長したわよ」と相変わらず面白い。「仕事やめたいわ〜」とこぼすと、「しがみついた方がいいよ」とすかさず言われる。「なんで?」と聞くと「根拠はないけど、直感よ。私の直感は当たるから」。 2010年12月28日(火) M−1グランプリで笑い飯が優勝。 10年連続ファイナリスト進出で、悲願の初優勝だ。笑い飯ファンとしてうれしい。どっちが好きと聞かれても困る。どっちがセクシーと聞かれても困る。2人合わせて大好きだ。 2010年12月27日(月) マイカの岩盤浴を買ってしまった。 遠赤外線によるクリーン暖房。一時間8円という暖房費の安さ。「岩盤浴」という名前につられて買ってしまった(かもしれない)。久しぶりの衝動買い。暖かい冬を過ごそう。 2010年12月26日(日) 粉雪が舞い、木枯らしが吹く。 このまま家の中でぬくぬくしようか、自分を甘やかさず外へ走りに行こうか、葛藤の末、えいやっと決意し、近所の山道へ。粉雪の舞う中を走ったり、歩いたりした。帰宅して、お風呂につかる瞬間が幸せ。この一瞬のために生きている(?) 2010年12月25日(土) 竹岡広信先生の英語セミナーへ行った。 漫画『ドラゴン桜』に出てくる英語教師のモデルとしても知られる。早口でハイレベルの内容。聞き取れず、理解できない箇所もあったが、必死でついていった。その知識量と情熱は素晴らしかった。これぞプロフェッショナル。元気とやる気をもらう。 2010年12月24日(金) NHK教育TVの『視点・論点」を使った同時通訳練習。 ついに千回達成(23日)。900回達成は3月8日(月)。千回目のコメントは「内容がわかりやすかったので最後までついていけた。口もよく動いた」。何事も千回続けたら何か変わるというが、今のところよくわからない。 2010年12月23日(木) 路上に包丁研ぎの男性。 一本五百円で、どんなに切れなくなった包丁も研いでくれると言う。一本お願いしたら、新品のように切れ味良くなって戻ってきた。捨てないでよかった。 2010年12月22日(水) タロットカードで今日の運勢占い。 初めて the World が出た。カードの意味は「完璧」。うそだろうと思っていたら、本当にある意味、完璧な一日だった。Thank you very much, all. 2010年12月21日(火) 自分の嫌いなタイプの女性がわかってきた。 共通項は中味がないのに偉そう。ぶしつけに無神経に、思いついたことをズバズバ言う。それがざっくばらんな自分のウリだと思っている。面白がる男性もいる。対処方法は、心をピュアにして、動じず、常に自然体でいること。 2010年12月20日(月) 腹話術教室チャタリック。 何と我が家の近所にある。腹話術もやってみたいことの一つ。次から次へと思いが広がる。こんなにもやりたいことだらけで私の人生バラ色? 2010年12月19日(日) 仕事をとことんやると。 本当にやりたいことにもつながっていると気づく。仕事をいやいやこなしている間は、気づかなかった。一刻も早く仕事をやめて、本来の英語の通訳、翻訳業に就きたいと思っているうちは、空しくて、身体が鉛のように重たくて、景色が灰色だった。とことんやることで、やりがいを感じ、景色に色がついた。人生はこれから拓ける。 2010年12月18日(土) 時計が壊れたので時計屋さんへ。 ロレックスやカルティエなどの高級時計を見せてもらう。買おうかなと思うも、壊れた時計に未練があって、買えなかった。とりあえず、百円ショップで百円の時計を買う。 2010年12月17日(金) 昨日の続き。 「アルプス一万尺」の替え歌を思いついたのは、11日(土)の日記のサイトと、同僚のK田氏が英語で "Simpl;e Simon met a pieman〜"と歌っていたため。これもメロディは「アルプル一万尺」だった。いろんな偶然に助けられている。 2010年12月16日(木) 久しぶりに子どもたちの前でウクレレ漫談。 何をやろうか直前まで考えて、「アルプル一万尺」のメロディで、「うれしい、幸せ、あなたに会えた、おかげで私も幸せよ / うれしい、楽しい、あなたが笑った、おかげで私も笑ったよ」と歌う。同じメロディで落語の「ジュゲム」も歌ってみた。みんなで合唱できて楽しかった。 2010年12月15日(水) ウクレレサイト。 クリスマスが近いので、ウクレレでクリスマスソングを弾きたい。3つのコードだけでけっこう弾ける曲があると知る。メロディもちょこっと弾ければ、うんと上手に見える。 2010年12月14日(火) 久しぶりに近所の食堂へ。 いつも明るいY本さんに「いわなさん、痩せた〜」と言われ、他の人も「痩せた、痩せた」。うれしくなり、ホイップクリームがたっぷり入った特大クレープを買う。商売上手なのかも。 2010年12月13日(月) フェア・トレードのチョコレート。 見ているだけで幸せになる。チョコレートに詳しくなって、販売もできたらすてき。チョコは幸せと夢を運ぶ。チョコのような人になりたい(?) 2010年12月12日(日) 黒川伊保子さんの新刊。 『脳育ての黄金ルール―子どもの脳を豊かに育む脳科学 』。男女脳の研究で知られる。彼女の本に触発され、オンナを磨こうと奮い立った日々を思い出す。つい最近だけど…。 2010年12月11日(土) お金の流れがよくなるアファメーション・ソング。 誰もが知っている歌の替え歌で、聞いて、歌うと気分いい。みんなで歌うともっと気分が盛り上がるだろう。メロディも簡単。私もウクレレで弾けるようになりたい。 2010年12月10日(金) ついに腕時計が止まる。 中学2年生の時に買ってもらって以来、数十年。手巻きと自動巻きでカチカチと動いてきた。ある意味、私の一部と化していた。長い間、ありがとう。 2010年12月9日(木) 「必死さが人の胸を打つ」。 事故の被害者家族の会代表、Tさんのことば。愛する家族は戻って来なくても、必死になって動いてくれたら、会社や組織をとことん追い詰める気にならないそうだ。必死さとは誠実さ。必死の姿を見せていいのだ。 2010年12月8日(水) くじけそうになる時。 目標があるのはいいものだ。今回は顧客満足度調査で痛烈な批判を受けた。それでも、COP10の通訳で一緒だった、I 田さんのさっそうとした姿を思い出し、彼女に1ミリでも近づきたい思いに奮起する。あこがれの人は既に自分(リズ・ブルボー)。がんばろう。 2010年12月7日(火) 仕事が一段落。 ほっとした。本来の自分が返ってきた。仕事をしている時は仕事モードにスイッチが入って、ワーキング・ロボットと化している。本来の自分でいる方がいいな。ワーキング・ロボットの私もそれなりにかっこいいと思うが…。 2010年12月6日(月) 昨日は家でのんびり。 午後は漫才番組があり、私の好きな笑い飯、酒井くにお・とおる、中川家が出たのでうれしかった。ぼおっと過ごせる幸せを思う。 2010年12月5日(日) ウクレレとフラの発表会へ。 フラのマリア・ニイノ・ナオペ先生、「哀しみも喜びも、レイの花飾り。全て受け入れて、味わい深いフラの踊り手になりましょう」のことばに元気づけられる。昨日は120%がんばって全否定の結果。でもこれも人生の彩り。がんばろう! 2010年12月4日(土) 顧客満足度調査の結果。 驚くほど悪い。一人は「担当を替えてくれ」とまで。さすがに落ち込む。今年は自分にできる最大限のことをしようと決意してがんばってきたのに。「熱意は伝わる。もう少し話し方を工夫して」と書いてくれた人もいた。やさしさに涙が出そう。その人のためにも笑顔だけは絶やさずにいよう! 2010年12月3日(金) アイポッドマジック サラリーマンマジシャンの内田伸哉さんがアイポッドを使って、華麗なマジックを披露。私もアイポッドが欲しくなった。 2010年12月2日(木) NHKTV『トップランナー』でバカリズム特集。 真面目そうで、限りなくおかしい、バカリズムの世界が大好き。バカリズムが目指すのは無意味な笑いだと聞いて納得する。これからも応援しよう! 2010年12月1日(水) I 藤氏と K田氏の違いは何だろう。 問題人物の取り扱いを相談した時、I 藤氏は「その人は人間恐怖が根底にあるから、対処しようがない。あきらめて自分にできることをしろ」と言い、K田氏は「その人の心に火をつけて、やる気にさせなあかん」と言った。I 藤氏は人を見ていて成熟している。K田氏は現実が見えていない? 2010年11月30日(火) 念願のユニクロのヒートテックとライトダウン。 ついに買った。ヒートテックのインナーは薄くて暖かくおしゃれ。ライトダウンも軽くて暖かくおしゃれ。しかも安い。これにユニクロのマフラーをはおると更におしゃれでかっこよくなる。 2010年11月29日(月) ある人物に対する苛立ち。 例えば、象を見て、「なぜ身体が大きく、耳も大きく、鼻が長く、パオーと鳴くのだろう」と苛立つのを同じだと気づく。「象はこんなもの」と認めるしかない。「パオー」とい鳴き声に耐えられなければ、それは私の問題。 2010年11月28日(日) ある人物に対する苛立ち。 精神年齢が低い、頭が固い、偏屈、冷淡、いやみ、皮肉屋、毒舌、自己正当化、差別発言が多い、と問題点を並べてみて、同じ問題人物でも、何とも思わない人もいると気づく。ある人物に対して過剰に苛立つ場合、その人をコントロールしようとしている私に問題があるのかもしれない。「そういう人なんだ」と納得すればよい。 2010年11月27日(土) 青春漫画『リアル』第10巻本日発売! 井上雄彦作。前作発売から、あまりにも時間が経ち、待ちくたびれて、忘れていた。うれしいなあ〜 さっと読むともったいないから、ゆっくり読もう。 2010年11月26日(金) 90代でも元気に現役で仕事をしている人たちがいる。 その一人、笹本恒子さん(96歳)はシャキッと伸びた背中が美しい。職業は報道写真家。元気の秘訣は挑戦心、一人暮らし、好きなものに囲まれた居間、夕食は肉料理とワイン、夢見る心のようだ。(11月22日(月)付け日経新聞夕刊より)。 2010年11月25日(木) 月がとっても丸いから…。 仕事の帰り、まん丸なお月様に見とれて、デジカメで写真を撮った。くっきり撮れず、オモチみたいに膨らんでしまった。夜空にポッカリ浮かぶ、丸い金色の月だ。 2010年11月24日(水) いやがらせをされたり、偉そうなことを言われたり。 他人の言動で心がどす黒く濁ってしまうのに、その濁りがスッと消えて、ピュアな自分が戻ってくる。その瞬間を覚えておこう。 2010年11月23日(火) 休日! とは言え、今までの疲れがドッと出たのか、風邪気味で、身体が熱っぽい。今日が休日でよかった。久しぶりにのんびり。家でのんびり、ぼんやりできる時間が有難い。 2010年11月22日(月) アマコンオールスター☆紅白笑合戦。 12月26日(日)12時〜2時。ワッハ上方で。私の好きな漫才師の酒井くにお・とおる、音曲漫才のおしどり、それに、小学生落語家、りんりん亭りん吉ちゃんも出る。見なければ…。申し込みは往復ハガキで。 2010年11月21日(日) 週末。 食料をしこたま買い込み、家の中にこもる。誰にもじゃまされず、のんびりと、だらだらと、昼寝したり、テレビを見たり…。至福の時間だ。いろいろ出歩くのも、「あ〜、やっぱり家がいいわ〜」と思う瞬間のためかもしれない。 2010年11月20日(土) 『ローマ字で読むな!』という英語学習本。 船津洋著、フォレスト2545新書。発刊記念キャンペーンとして Amazon.com で買うと、高速音声教材が無料でもらえる。教材は『ジャックと豆の木』『一寸法師』など親しみやすい。つい買ってしまった。実りの秋にしよう。 2010年11月19日(金) 環境保護活動家、サティッシュ・クマール氏。 環境ジャーナリスト、枝廣淳子氏がインタビューしている。環境保護、地球保護を訴えるための地を這うような地味な努力でも、楽しく、希望を持ってやれたらいいだろう。 2010年11月18日(木) 引き続きアジア・アフリカ留学生通訳の反省。 「ホームレスの一人が逮捕され、拘留されている」と聞き、「拘留」は in prison でいいか〜と思っていたら、通訳仲間のO田さんが、「in prison は刑務所に入っているだから、使えないよねえ」。はっとする。「拘留中」は at the police cell 。判決が出てから有罪となれば in prison。ていねいに訳さないといけない。 2010年11月17日(水) アジア・アフリカ留学生に混じって。 明瞭な英語を使いこなして、テキパキ動いている日本人女性のモエさん。かっこいい〜 熱いハートで闘っている感じだ。はっきり言いたいことを言うから傷つくことも多いだろうが、闘う人は美しい。私に似ている(と勝手に思おう)。 2010年11月16日(火) 昨日の続き。 今回できなかったこと。次回はここまでやろう:1.CNNなどで意識的にアジア・アフリカ英語を聞いて訛りに慣れる。2.生活保護、行政の福祉施策、逮捕・拘留などについて日本語で事前に調べておく。例えば、生活保護を受けたら家も提供されるなど。3.事前にもらった原稿を英訳する。 2010年11月15日(月) アジア・アフリカt留学生のフィールドワークの随行通訳。 西成公園でホームレスの人たちの話を聞いた。通訳の出来としては83点。我ながらよくがんばった。マイナス17点なのは、留学生の英語の聞き取りに苦労したから。 2010年11月14日(日) 美魔女の授業。 「美を表現するための全てが凝縮された5時間」だそう。美肌女医たちが明かす日々の食事も参考になる。 2010年11月13日(土) 秋が深まってきた。 窓の外に見える木の葉が日に日に色づいて、朝、窓を開けるのが楽しみ。生きていたらいろんなことがあるけど、ふて腐れずに、くじけずに、ピュアな心で過ごしたい。 2010年11月12日(金) 昨日の続き。 時間不足なので、通勤時間を利用して、原稿を見つつ、サイトラもすることにした。できるだけ内容を覚えて、最小限のメモ取りで内容が出せるようにする。それからアジア・アフリカの英語に慣れるため、CNNの「インサイド・アジア」「インサイド・アフリカ」を見よう。いよいよ明日。Do my best ! 2010年11月11日(木) 今度の土曜日はアジア・アフリカ留学生の通訳。 準備計画を考える。まず、もらった資料6部をを録音。少しずつ聞きながら訳していく。久しぶりにメモ取りしつつ訳したら、手が動かないので、メモに頼るより内容を覚えた方がいいと判断。 2010年11月10日(水) 世界地図が欲しいと思っていたら。 世界地図の白地図を無料で提供してくれているサイトを発見。助かった。最近はネットでいろんな資料がそろう。 2010年11月9日(火) 昨日の続き。 マン・レイ展に行った帰り、おしゃれをしたくなった。適当に飛び込んだお店でストールとセーターを買う。「これにユニクロのヒートテックを合わせると、暖かいし、かっこいいし、文句なしですよ」と店員さんに言われる。秋たけなわ。心も見た目も充実させよう。 2010年11月8日(月) マン・レイ展に行った。 久しぶり日常から離れて、アートの世界に浸った。マン・レイは写真家というより芸術家だった。キリッと引き締まった表情のポートレートに心地よい緊張感を感じる。しばし心はパリへ。非日常はいいなあ。 2010年11月7日(日) 一週間を働ききった。 えもいわれぬ幸福感に浸る。山ほどの仕事を抱え、帰宅後もなにくそっと仕事に励み、合間に英語輪読会の課題も訳して、やるだけのことをやって、やりきって、力が抜けた。幸せだ。脳内に幸せホルモンが出ている(?)。 2010年11月6日(土) 昨日の続き。 「通訳料は言い値で」と言われ、言い値とは自己申告?悩んでいたら、「NGOの通訳は半日で5万円、全日で6万円が相場」と相棒のI 田さんに教えてもらう。たとえ1時間でも半日料金。がんばった甲斐あった。 2010年11月5日(金) 10月21日(木)のCOP10のサイドイベント。 初めて同時通訳をやった。ここで映像が見られる。改めて聞くと司会の人の英語は聞きやすいし、環境省参与の挨拶はゆっくりだし、こんなわかりやすかったのか…。やっぱりあがっていたのだろうか。通訳の音声は入ってなかった(ホッ)。 2010年11月4日(木) 昨日の続き。 シルクさんのトークで、「私ら一日働いてなんぼという仕事。働かなかったら一円も入ってこないんやから、病気で休むわけにはいかない」にぐっとくる。まさに身体を張ってがんばっている。でも美の伝道師はステキな仕事。 2010年11月3日(水) シルクのべっぴんレッスンで。 10月31日の日記参照。「これ1つで化粧水、乳液、保湿、美容液、化粧下地の全てをこなし、お肌がぷるっぷるっに」とシルクさんが勧めてくれたレスティモ(クレモナ製)という美容液。本当にお肌がぷるっぷるっになった。すごいぞ。 2010年11月2日(火) 久しぶりに野菜スープを作った。 これからは野菜スープ(ごぼう、ニンジン、キャベツ、タマネギ、えのき、しめじ、鶏手羽、薄上げ、小松菜)の季節。温まるし、野菜たっぷりだし、ダイエット効果もあり、一挙三得。ポン酢をかけて食べると美味。首回りの肉、肉、肉がなくなるようにがんばろう。 2010年11月1日(月) ピープル・ツリーのチョコレートフェア。 ピープル・ツリーはフェア・トレードの会社としてお馴染み。バングラデシュの工場を訪問した女優、エマ・ワトソンのインタビューも見られる。 |